他人の目が気になって動けないあなたへ。【心の実況中継】

マインドセット

みなさんこんにちは!転んでも起き上がる、ダルマです。

突然ですが、自分が人からどう見られているか、気になって動けなくなってしまった経験はありませんか?

「これを言ったら嫌われるかもしれない」
「こんな姿を見られたら笑われるんじゃないか」

実は私自身、とても「気にしい」な性格で、子どもの頃から他人の目に怯えてビクビクして生きてきました。
幼い頃から太っていたこともあり、自分の見た目に対する強い劣等感がありました。
それが「他人の目が気になる」一番の要因だったように思います。

社会人になってからもその性格は変わらず、いつしか「他人の機嫌を損ねないようにすること」が人生の至上命題になっていました。
いつも周囲の顔色をうかがい、自分の本音を押し殺す息苦しい生き方をしていました。

今回は、そんな過去の私と同じように「自分に自信が持てない」「他人の目が気になって一歩踏み出せない」と悩んでいる方へ向けて、私が実践して効果のあった「心の実況中継」をご紹介します。

自信の正体とは?2つの「自信」

私たちが普段口にする「自信」には、大きく分けて2種類あるのをご存知でしょうか?
それは「根拠のある自信」「根拠のない自信」です。

根拠のある自信(自己効力感)

これは、過去の成功体験や、今まで自分が積み上げてきた努力に対する信頼感のことです。
「これだけ練習したから大丈夫」「過去に同じ経験を乗り越えたから今回もできる」というものです。

私の場合は、これが圧倒的に欠けていました。
子どもの頃から太っていて、女の子にもモテないし、お腹の肉が邪魔をしてスポーツで活躍できるわけでもない。
かといって勉強がずば抜けてできるわけでもありませんでした。
「自分がこれをやり遂げた!」と胸を張って言える経験が少なかったのです。

根拠のない自信


一方で、自分がやってきたことや他人の評価は一旦棚に上げ、「自分の存在や未来そのものを信じる力」が根拠のない自信です。
不思議なことに、当時の私はこれだけは持っていました。
「大人になれば勝手にスリムになって、素敵な人と結婚して、幸せに歳をとっていくはずだ」と、根拠もなく本気で思っていたのです。

理想と現実のギャップ

しかし、大人になるにつれて、徐々に思い描いていた理想の未来と、現実との間に大きなズレが生じてきました。

相変わらず「これをやり遂げた」という実績は増えないまま。
勝手に痩せると思っていた体重は、年齢とともにむしろ増加の一途を辿ります。
仕事でも上司に怒られてばかりで、嫌になったことは一度や二度ではありません。

そんな状況が続くと、人間は防衛本能から「適度にサボること」を覚えてしまいます。
傷つかないように挑戦を避け、そのままダラダラと無為に過ごす日々。

ここまで私の少し恥ずかしい思い出話をお話ししましたが、みなさんにも似たような経験はありませんか?
このような状態が続くと、人間はどうしても卑屈になりがちです。
「どうせ俺なんて、何をやってもダメなんだ」と自己効力感がどんどん低下し、新しい目標を持つことすら怖くなってしまいます。

ゴールは見えているか

こういったネガティブなループに陥った時、人はゴールが見えなくなります。
「本当はやりたいことがある。でも、失敗して笑われるのが怖い」という恐怖が先行し、一歩が踏み出せないのです。

例えるなら、延々と自陣でパス回しをして、全く相手のゴールに攻め込めないサッカーの試合のようなものです。
ミスを恐れて安全なパスばかり回しているうちに、試合終了のホイッスルが鳴ってしまう。
そうして失われた「自分の時間」は、後になってさらに自分を苦しめることになります。

そんな膠着状態から抜け出すためにお勧めしたいのが、「心の実況中継」なのです。

状況を打破する「心の実況中継」

自己嫌悪に陥ったり、動けなくなったりしている時、あなたの心の実況ブースに「プロのアナウンサー」を呼んでみましょう。
そして、現在のあなたの状況を実況してもらうのです。

「さあ、ダルマ選手!今日もスマホを持ったままソファから一歩も動きません!やりたいと言っていた筋トレはどうしたのでしょうか!?制限時間が刻一刻と迫っているぞ!」

ちょっと他人から見ればおかしな考え方かもしれませんが、私はこれを本当にやっていました。
心の中で言うのではなく、部屋で、小声ですが実際に声に出してやっていました。
こうすることで、私は自分を奮い立たせていた事実があります。

いかがですか?ちょっと真似してみたいと少しでも思ってくれたあなたのために、この実況中継を成功させ、自分をコントロールするために、押さえておいてほしい3つのポイントがあります。

自分を外から見ること(メタ認知)

一番重要なのは、自分自身を「主人公」ではなく「観察対象」として見ることです。
私がよく考えていたのは、部屋に監視カメラがあって、その映像を自分が見ている感覚というのかな、そう言ったものを持っていました。
感情に飲み込まれず、冷静に状況を把握する「メタ認知」の能力が鍛えられます。

自分の口調を使わないこと

「あー、また俺サボってるな」といった普段の自分の口調ではただの独り言になってしまいます。
古舘伊知郎さんやジョン・カビラさんのような、プロの実況者の口調を真似るのがコツです。
あえて大げさな言葉遣いをすることで、自分の感情と行動との間に「適切な距離」を作ることができます。

心の中で叫ぶこと

私のように実際に声を出すことがお勧めなのですが、さすがにハードルが高いように思うので、まずは心の中でしっかりと叫ぶようにしましょう。
「おっと、ここでまた他人の目を気にして言いたいことも言わない!もったいない!絶好のチャンスを逃してしまったーっ!」と熱く実況させることで、ハッと我に返り、行動を修正するきっかけになります。

おわりに

私たちはつい、自分自身の感情やコンプレックスと一体化してしまいがちです。
しかし「心の実況中継」ができるようになれば、自分の中のアナウンサーが叱咤激励し、間違った道に逸れるのを防いでくれるようになります。

他人の目が気になって動けなくなった時、失敗が怖くて逃げ出したくなった時。
ぜひ、あなたの心の中に優秀なアナウンサーを雇ってみてください。

さて、あなたの心のアナウンサーは今、あなたに向かってどんな実況をしていますか?
今日からぜひ、心の実況ブースにマイクを置いてみてくださいね!

 


以上ダルマでした!
皆様にはこの言葉をお送りします!


目標というのはゴールではない。
ただの道標である。
       〜ダルマ・ノゴール〜

人生を大きく変えるには小さな習慣!
良き習慣ライフを目指しましょう!

この記事を書いた人
daruma

田舎に住む雪だるま。
小さな生活習慣の改善から始め、エアロバイクと食習慣の改善、筋トレ、時間の効率化や仕事との向き合い方を変え、1年で約−40kgのダイエットに成功!

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