みなさんこんにちは!転んでも起き上がる、ダルマです。
皆さんは、自分の感情がどうしても制御できない……と自己嫌悪に陥ることはありませんか?
嬉しいことや幸せな感情が爆発して、思わず鼻歌を歌いたくなるような時は最高です。
でも、問題なのはその逆のパターンですよね。
・些細なことでカッとなって、大切な人にきつい言葉を投げてしまった
・仕事のミスを引きずって、休日のベッドから一歩も出られない
・「今日こそ資格の勉強をやるぞ!」と決めたのに、気づけばスマホを数時間眺めていた
・深夜、謎のざわつく気持ちを鎮めるために、カップ麺と甘いものをドカ食いしてしまった
「そして翌朝、「あぁ、またやっちゃった……。自分ってなんて意志が弱いんだろう」と自分を責めて、さらに落ち込む。
この深く暗い負のループ。
実は、かつての私もこのループのど真ん中に住んでいました。
日々の疲れやダイエットがうまくいかないイライラが溜まり、やけ食いすることでストレス発散、そしてそれによって増えた体重でまた落ち込んで、またストレスを溜める……。
そんな逃げ場のない檻の中にに囚われていた時期もありました。
今回は、そんな私が負のループから抜け出せた「私たちの心の中に住む『番犬』との上手な付き合い方」について、一緒に考えていきましょう!

なぜ、心は「暴走」してしまうのか?
まず最初にお伝えしたい、一番大切な事実。
それは、感情が暴走するのは「脳の仕組み」の問題であり、あなたの性格や、意志の弱さとは全く無関係だということです。
私たちの脳には、理性を司る「前頭葉(ぜんとうよう)」と、感情や本能を司る「扁桃体(へんとうたい)」という部分があります。
分かりやすく例えるなら、普段は「前頭葉」という優秀なブリーダーが、「扁桃体」という野生味溢れる番犬のリードをしっかり握っている状態です。
「よしよし、今は吠える時じゃないぞ、落ち着け」とコントロールしてくれているわけですね。
しかし、強いストレスを感じたり、睡眠不足が続いたり、極度に疲労したりすると、理性であるブリーダーが疲れ果ててリードを手放してしまいます。
すると番犬は、ここぞとばかりに大暴れ!
これが、いわゆる「キレる」「我を忘れる」の正体です。
ここで知っておいてほしいのは、番犬はあなたを困らせたくて吠えているわけではないということ。
原始時代、猛獣などの危険から身を守るために発達したアラーム機能が扁桃体です。
つまり、番犬は「ストレス」という外敵から、あなたを守ろうと必死に吠え立てているのです。
メンタルが強い人というのは、この番犬がいない人ではありません。
「暴れ出した番犬を素早く察知し、なだめるコツ」を熟知している人のことです。
「心の番犬」をなだめる3つのメソッド
では、実際に番犬が暴れ始めたら、どうすればいいのでしょうか?
誰でもできる、効果抜群のメソッドを3つご紹介します。
最初の「魔の6秒」をやり過ごす
人間の怒りのピークは、長くても「最初の6秒」しか続かないと言われています。
これはアンガーマネジメント(怒りの感情をコントロールすること)の基本テクニックです。
イラッとしたら、とにかくその瞬間から「間をあける」こと。
この6秒さえやり過ごせば、ブリーダーが再びリードを握り直し、暴言や衝動的な行動を避けられます。
頭の中でゆっくりと6秒をカウントしてもいいし、全く別のことに意識を向けるのも効果的です。
たったこれだけ?と思うかもしれませんが、怒りの真っ只中で「待つ」のは至難の業。
だからこそ、「何があってもまずは6秒待つ」というルールを自分の中でしっかりと確立しておくのがポイントです。
自分の状態を「実況中継」する
わけもなく不安になったり、やる気が出なかったりする時。 そんな時は、自分の今置かれている状況を頭の中で実況中継してみましょう。
「おっと、ダルマ選手、上司の言葉にかなりイラッとしている模様!」
「ああっと、これは疲れていて『何もしたくない』モード発動か!ベッドから動けません!」
「ドキドキしていますね!不安が押し寄せてきている!」
少しふざけているように見えますが、これは心理学で「メタ認知」と呼ばれる立派なテクニックです。
自分の状態を客観的な言葉(第三者視点)にすることで、感情と自分を切り離し、一歩外から状況を見ることが、冷静さを取り戻す助けになるでしょう。
「行動」から「感情」を書き換える
「やる気が出ないから動けない」と思っていませんか?
実は脳科学的には逆で、「動かないからやる気が出ない」のです。
やる気に影響するホルモン物質であるドーパミンは、何か行動を起こした「後」に分泌されます。
・勉強のやる気が出ない?→「とりあえず5分だけ机に座って教科書を開く」
・ドカ食いしそう?→「とりあえずコップ1杯の水をゆっくりと飲む」
・イライラする?→「とりあえずその場でスクワット10回する」
「偽の食欲」や「偽のイライラ」は、別の物理的な刺激(行動)を与えることで、スッと消えてしまうことがよくあります。
行動によって脳を「騙す」のが、賢いブリーダーのやり方です。
遊ばせるのは庭の中で
ここまで心をなだめるメソッドをお伝えしましたが、最後に一番大切なことを。
それは、「コントロールできなかった日」の自分を全力で許してあげることです。
どれだけ気をつけていても、感情の起伏があるのが人間。
番犬が脱走し、暴れ回る日絶対に訪れます。
そこで「なんて自分はダメなんだ」と責めるのは、さらに番犬を痛めつけて、余計に凶暴にさせるてしまうだけです。
自分の弱さや失敗を優しく受け止め、「人間だもの、そういう日もあるよね」と許すことこそが、最強のメンタルコントロールであり、明日へ向かう継続の力になります。
感情というものは、あなたを苦しめる敵ではありません。
喜びも、怒りも、悲しみも、すべては人生を彩る大切なエネルギーです。
どうしても欲求が抑えられない日があるなら、番犬のために「小さな安全な庭」を準備してあげてください。
「今日一日だけは思いっきり泣く!」
「今日はダイエットはお休み!ランチだけは好きなものを贅沢に食べる!」
そうやって「許可された自由」という「小さな庭」の中で番犬を遊ばせてあげるのです。
無意識の暴走は心の負荷になりますが、意図的なリラックス(ガス抜き)は、驚くほど心を軽くしてくれます。
おわりに
あなたの心の番犬は、今日もあなたの中で一生懸命、あなたを守ろうと吠えているのかもしれません。
そんな健気な彼に「お疲れ様、いつもありがとう」と声をかけ、たまにはゆっくり休ませてあげてくださいね。
以上ダルマでした!
皆様にはこの言葉をお送りします!
目標というのはゴールではない。
ただの道標である。
〜ダルマ・ノゴール〜
人生を大きく変えるには小さな習慣!
良き習慣ライフを目指しましょう!


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