「捨てる」のではなく「選ぶ」【自分サイズのミニマルな暮らし】

マインドセット

みなさんこんにちは!転んでも起き上がる、ダルマです。

人生において「取捨選択」というものは、永遠のテーマですよね。
私たちの毎日は、何を手に入れて、何を手放すかの繰り返しです。

現代を生きる私たちは、スマホを開けば溢れる情報に触れられ、ありとあらゆる便利な商品に囲まれています。
しかし、無意識のうちに大量の「もの」や「情報」を抱え込みすぎて、なんだか疲れや停滞感を感じてしまうことはありませんか?
今回は、人生に心地よい「余白」を作るための、「無駄を減らして大切なものを選ぶことの重要性」について一緒に考えていきましょう。

ミニマルな暮らし

最近ミニマリスト(最小限主義者)という言葉をよく耳にするようになりました。
自分にとって「本当に必要なもの」だけに持ち物を集約し、心を豊かにするライフスタイル、またはそれを実行している人のことを指します。

ものを減らすことで、日々の掃除や管理の時間を短縮し、「心の余裕」を得ることができるのが最大のメリットです。

さて、ミニマリストと聞いて、こんな部屋を想像する人も多いのではないでしょうか。

もちろんこういった部屋に憧れがあり、目指している人もいるでしょう。
ですが、これはミニマリストの究極形、いわばミニマリスト界の大谷翔平選手のようなトップレベルの境地です。

いきなりこのレベルに辿り着こうとして、焦って家の中を空っぽにすると、大半の人は不便さに我慢できずに挫折してしまうでしょう。
大切なのは、「誰かの完璧なミニマルな暮らし」を真似るのではなく、「自分サイズのミニマルな暮らし」を見つけることなのです。

【実体験】私が1200冊の漫画を手放した理由

では、自分にとって「本当に必要なもの」とは一体なんでしょうか?
それを見つけるためには、一度立ち止まってご自身の生活と「もの」との関係を振り返ってみる必要があります。

実は私も、以前は本棚から溢れるほどの「漫画本」を手放せずにいました。
「いつかまた一気読みするはず」「全巻揃っているから勿体ない」と、部屋の壁一面を漫画に占領させていました。

しかしある日、ふと本棚を見た時に気づいてしまったんです。
お気に入りの漫画のはずなのに、上には薄っすらと埃が被り、ひどいものは湿気でカビが生えてしまっていることに。

その時、ハッとしました。
「あれ、俺って、本当に漫画読んでる?」と。

学生時代、最初は本当に好きな漫画を読むことに喜びを覚えていたのは間違いないと思います。
ですが、大人になるにつれ、それは好きな漫画をコレクションしているだけ、へと自分の中で気付かぬうちに変わっていってしまっていたのだと思います。
もちろん漫画が好きなことに変わりはありません。
ですが、私は漫画を純粋に「読む」ために持っていたのではなく、本棚に綺麗に並んでいる景色を見て満足する、ただの「集めたいという欲」を満たしていただけだったのです。

読まない漫画のために貴重なお金を使い、本来ならくつろげるはずの部屋のスペースを狭くして、挙句の果てには埃やカビの管理までしなければならない……。
「ものを所有する」ということの裏側には、これだけのコストと手間がかかっていたのです。

そこで、本当に何度読んでも泣けるバイブル的な作品(私にとっては『BASARA』という作品です)だけを残し、あとは思い切ってブックオフの出張買取にお願いしました。

1200冊の漫画本が引き取られて行く時は流石に少し寂しい気持ちもありましたが、なくなった後の部屋の広さと、カビや埃を気にしなくてよくなった心の軽さは、想像以上のものでした。

「いつか使うかも」という幻想を捨てて、「今、本当に自分が使っているか? 管理しきれているか?」というリアルな現実に目を向けること。
これこそが、自分に必要なものを知る最短ルートだと私は確信しています。

実践!自分サイズのミニマル生活のヒント

「ミニマルなくらし」は、環境をシンプルにすることで心の負担を減らし、自己コントロール能力を高め、食生活や生活リズムを整える効果があります。
「私も自分なりの心地よい暮らしを見つけたい!」と思う方のために、明日から実践できる具体的な3つの考え方をご紹介します。

「捨てる」のではなく、今の自分の暮らしを輝かせる「主役」を選ぶ

人間は本能的に「失うこと」を恐れる生き物なので、「不要なものを探して捨てる」という作業は非常に苦痛を伴います。

そこでおすすめなのが、今の自分の暮らしを輝かせる『主役』を選ぶという考え方です。
引き出しや棚を開けて「どれを捨てよう」と悩むのではなく、「今日、ホッと一息つく時に使いたい、一番お気に入りのマグカップはどれか?」「仕事や作業のテンションを上げてくれる、頼れる主役の道具はどれか?」を選び抜くのです。

選ばれなかった「もの」たちは、決して無駄だったわけではありません。
「あなたの中で十分に活躍し、すでに役割を終えた」のです。
その労を労い、感謝して手放すことで、部屋というあなたの舞台には「大好きな主役たち」だけが残り、毎日を最高の気分で過ごせるようになります。

あなたの街は「あなたの倉庫」

ものを減らすことと同じくらい重要なのが、「家に中に入れないこと(増やさないこと)」です。
チラシやネット広告のセールを見て、「今買わないと損だ」と感じ、日用品や食品を必要以上に買い込んでいませんか?
誰もが経験するこの「ストック買いの心理」の裏には、未来への不安を「もので埋めたい」という心理的欲求が隠れています。

ここで発想を転換して、街全体を「自分の大きな倉庫」だと考えてみましょう。
自宅の狭いスペースに過剰なストックを持つ必要はありません。
近所のスーパーやドラッグストアが、あなたの代わりに商品を安全に保管してくれているのです。
必要な時に必要な分だけ、その大きな倉庫へ取りに行けばいいだけです。

明日でも買えるモノを今日買う必要はありません。
「足りなくなりそうだから買う」でなく、「本当に足りなくなったから買う」にシフトしていきましょう。

「足るを知る」という究極の豊かさ

これが一番重要かもしれません。
「足るを知る(たるをしる)」とは、現状で十分に満たされていることに気づき、満足する心を持つという、古代中国の老子の思想です。

私たちは現代社会の中で、「たくさん所有すること=豊かさ」だと無意識のうちにに思い込まされています。
でも、部屋の片隅のトイレットペーパーの山、使わなくなったけど捨てられずに眠っている雑貨、収納が足りないと買い足し、積み重なっていくプラスチックケース……。
それらに囲まれて生活することが、本当の豊かさでしょうか?

「全てを所有していなくても、自分は今、十分に満たされている」

この心境に至ることができれば、無駄な買い物が減り、自分の身の回りを常にシンプルに保つ事ができます。
そうすることで、誰かの真似ではない「自分サイズのミニマルな暮らし」が完成していくのです。

おわりに

ミニマルな暮らしとは、単にものを減らしたり、捨てたりするだけの冷たい作業ではありません。
「自分にとって本当に大切なものは何か?」「自分を笑顔にしてくれるものはどれか?」を自分自身に問い続けることなのです。

漫画を手放して出来た私の部屋の「余白」は、ゆったりとコーヒーを飲みながら好きな映画やアニメ、または音楽に浸る、極上のリラックススペースに変わりました。
そういった余裕のある時間こそが、本当の豊かさだと私は思います。

あなたの部屋の余白は、あなたの心の余白です。
あなたが一番大好きな「主役のアイテム」を一つ選ぶところから、新しい暮らしをスタートしてみませんか?

 


以上ダルマでした!
皆様にはこの言葉をお送りします!


目標というのはゴールではない。
ただの道標である。
       〜ダルマ・ノゴール〜

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良き習慣ライフを目指しましょう!

この記事を書いた人
daruma

田舎に住む雪だるま。
小さな生活習慣の改善から始め、エアロバイクと食習慣の改善、筋トレ、時間の効率化や仕事との向き合い方を変え、1年で約−40kgのダイエットに成功!

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