習慣化の魅力【ウィルパワー】

習慣

みなさんこんにちは!ダルマです。

突然ですが、「習慣を制するものは人生を制する」という言葉を聞いたことはありますか?
実は、私たちの日常における行動の約6〜9割は、習慣(無意識の自動操縦)に支配されていると言われています。
「今年こそは資格を取る!」
「毎日ウォーキングを欠かさない!」
「食事を管理して、ダイエットを成功させる!」
年初めや月の初めにそう意気込んでも、なぜか続かなかったり、机に向かってもすぐ眠くなってしまったり……。
ジムの会費だけは毎月払っているのに、なんだか足が向かない。
深夜に「食べちゃダメだ」とは思いつつ、高カロリーなおやつに手が伸びてしまう。
誰もが一度は経験する、この原因不明の挫折。
実はこれ、「あなたのやる気が足りない」からでも、「性格が怠け者」だからでもありません。
今回は、習慣化がもたらす最大の魅力と、「ウィルパワー(意志力)」という強力な概念についてお話しします。これを知れば、あなたの「続かない」理由が解明されるはずです!

あなたの意志力は「ライフポイント」だった?

私たちが何かを「やりたい」「実現したい」と願うとき、習慣化はその願望と結果を結びつける最強のツールです。
しかし、私は習慣化にはもう一つ、目標達成以上に重要な「自己コントロール能力の訓練」と「心の安定」という副次的な効果があると考えています。
その鍵となるのが、人間の意志力を指す「ウィルパワー」という言葉です。

ウィルパワーとは?

ウィルパワーとは、脳で使われる「限りあるエネルギー」のこと。
私たちが物事を判断、決定、処理、そして感情をコントロールするたびに、このエネルギーは少しずつ消耗していきます。
例えるなら、RPGゲームのライフポイント(HP)のようなものです。
朝、クローゼットの前で「何を着るか」悩んだり、満員電車でイライラを我慢したり、仕事で難しい決断を下したりするだけでも、このエネルギーはどんどん削られていきます。
長時間の負荷や強いストレスでゴリゴリと削られ、ウィルパワーが枯渇した夕方以降……。それこそが、私たちが誘惑に負けてしまう危険な瞬間なのです。
「今日はもう疲れたから、ウォーキングは明日でいいや」
「ご褒美に甘いものを食べちゃおう」
これらの行動は、あなたが怠け者なのではなく、「ウィルパワーが枯渇して、正しい判断ができなくなっているサイン」に過ぎません。

習慣化はウィルパワーを守る「最強の盾」

では、この限られたライフポイントをどうやって守り、増やしていけば良いのでしょうか?
その答えが「習慣化」です。
習慣化は、ウィルパワーを効果的に使うための「自動化システム」であり、同時に意志力を鍛える「筋トレ」でもあります。

1. ウィルパワーの節約効果

習慣化の最大の恩恵は、特定の行動を「無意識」の領域に変化させることです。
例えば、朝の歯磨きを「今日はしようか、やめようか」と真剣に悩む人はいないでしょう。
家の鍵を閉めるかどうかの決断に、エネルギーを使う人もいません。
習慣化することで、その行動に関する「判断・決定・実行」のエネルギー消費は「ほぼゼロ」になります。
日常の小さな選択を習慣化することで節約できたエネルギーを、本当に集中したい仕事や創作活動、新しい挑戦など、高いウィルパワーが必要なことに全振りすることができるのです。

2. ウィルパワーの「底上げ」効果

そしてもう一つ、習慣化はウィルパワーを「トレーニングによって強くできる筋肉」のように鍛えてくれます。
どんなに小さな習慣でも、「自らの意志で決めたことを続ける」という行動を積み重ねることで、「私にもできた!」という自己効力感が高まります。
この「やればできる」という自信が、あなたのウィルパワーの最大値そのものを底上げし、ストレス耐性をも強化してくれるのです。

今日から始める!ウィルパワーをすり減らさない習慣作り

とはいえ、「いきなり大きな習慣を作るのは難しいよ!」という方に向けて、ウィルパワーを節約しながら習慣を作るコツを3つご紹介します。

あきれるほど「小さく」始める

最初はウィルパワーを全く使わないレベルから始めましょう。
「毎日1時間勉強する」ではなく「関連のYouTubeを流し見するだけ」、「毎日ランニングする」ではなく「ウェアに着替えて準備体操」だけでOKです。
これなら、「まぁ、やるか」となるのではないでしょうか。

すでに「ある習慣」にくっつける

「お風呂に入ったら、関連のYouTubeを流し見する」のように、すでに「無意識」で行っている行動に、新しい習慣をセットにしてしまいましょう。

環境を整えて「選択肢」をなくす

おやつを食べてしまうなら「家に買っておかない」。
スマホを見てしまうなら「別の部屋に置く」。
気合で我慢するのではなく、誘惑自体を物理的に遠ざけてエネルギー消費を防ぎましょう。

おわりに

つまり、習慣化とは以下の2つの効果で人生を好転させてくれます。
行動を無意識化し、日々のエネルギーの消耗を劇的に減らす(節約)
続けることで自己肯定感を高め、意志力自体を強化する(底上げ)
この二つの効果があるからこそ、私たちはより簡単に行動し、疲れを感じにくくなるのです。
前回の記事で紹介した、哲学者エマーソンの言葉がまさにこれに繋がります。

「私たちが根気よく続けようとしていることは、より簡単になる」

最初は5分走るのが精一杯だったのに、続けると30分楽に走れるようになる。
仕事に慣れると、最初は溜まっていた疲労がそこまで気にならなくなる。
よりエネルギーの消耗が少なくなる、ということですね。
そして、日中ウィルパワーを節約し、底上げできたあなたなら、夜になって誘惑に負けそうになった時でも、理性的な判断を下すだけのエネルギーがしっかりと残っているはずです。
深夜のおやつだって、きっと笑顔でスルーできるでしょう。
あなたも、この習慣化による「自動化」の力を試してみませんか?

まずは「朝一番に水を一杯飲む」「家を出る前にベッドを整える」といった、ウィルパワーの消費が最小限で済む小さな習慣から始めてみましょう!

 


以上ダルマでした!
皆様にはこの言葉をお送りします!


目標というのはゴールではない。
ただの道標である。
       〜ダルマ・ノゴール〜

人生を大きく変えるには小さな習慣!
良き習慣ライフを目指しましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました