みなさんこんにちは!ダルマです。
皆さんは自分の感情が制御できないときってありませんか?
たとえば、嬉しいことや幸せな感情が爆発して、思わず鼻歌を歌いたくなるような時はいいのですが、問題なのはその逆のパターン。
・些細なことでカッとなって、きつい言葉を投げてしまった
・悲しいニュースや失敗を引きずって、ベッドから出られない
・「今日こそやるぞ!」と決めたのに、気づけばスマホを数時間眺めて自己嫌悪
・深夜、何かざわつく気持ちを鎮めるために甘いものやカップ麺をドカ食いした
「あぁ、またやっちゃった……。自分ってなんて意志が弱いんだろう」と、自分を責めて、さらに落ち込む。この負のループ。
実は、かつての私もこのループの住人でした。
今回は、私たちの心の中に住む「番犬」との上手な付き合い方について、一緒に考えていきましょう。

なぜ、心は「暴走」してしまうのか?
まず知っておいてほしいのは、感情が暴走するのは脳の仕組みの問題なんだということ。
あなたの性格や、意志の弱さとは無関係なのです。
私たちの脳には、理性を司る「前頭葉(ぜんとうよう)」と、感情を司る「扁桃体(へんとうたい)」という部分があります。
普段は「前頭葉」という優秀なブリーダーが、「扁桃体」という野生味溢れる番犬のリードを握っています。
「よしよし、今は吠える時じゃないぞ、落ち着け」とコントロールしているわけです。
しかし、強いストレスや怒り、極度の疲労を感じると、ブリーダーが疲れ果ててリードを離してしまいます。
すると番犬は、ここぞとばかりに大暴れ!
これが、いわゆる「キレる」「我を忘れる」の正体です。
メンタルが強い人というのは、番犬がいない人ではなく、「暴れ出した番犬をなだめるコツ」を熟知している人のこと。その具体的なメソッドを見ていきましょう。
「心の番犬」をなだめる3つのメソッド
では、実際に番犬が暴れ始めたら、どうすればいいのでしょうか?
誰でもできる、効果抜群のメソッドを3つご紹介します。
最初の「6秒」をやり過ごす
怒りのピークは、長くて「6秒」しか続かないと言われています。
これは、アンガーマネジメントの基本テクニックとして知られていることで、怒りのピークが最初の6秒間である、という心理学的な研究に基づきます。
イラッとしたら、とにかくその瞬間から「間をあける」こと。
この6秒さえやり過ごせば、冷静さを取り戻し、暴言や衝動的な行動を避けられるでしょう。
それは6秒をカウントしてもいいし、全く関係ないことを考えるのも効果的です。
たったこれだけ?と思うかもしれませんが、怒りの真っ只中で「待つ」のは至難の業。
だからこそ、「何があってもまずは6秒待つ」というルールを自分の中でしっかりと確立しておくのがポイントです。
自分の状態を実況中継する
わけもなく不安になったり、やる気が出なかったりする時。 そんな時は、自分の今置かれている状況を実況中継してみましょう。
「おっと、ダルマ選手、上司の言葉にかなりイラッとしたようです!」
「ああっと、これは疲れていて『何もしたくない』モードでしょうか!まったくやる気が感じられません!」
「ドキドキしていますね!不安が押し寄せてきている模様!」
少しふざけたようにも見えますが、自分の状態を客観的な言葉にすることで、自分を取り巻く状況を一歩外から見ることができます。
そうすることで、番犬が暴れていても、ブリーダーがリードを握り直すことができるんです。
「行動」から「感情」を書き換える
「やる気が出ないから動けない」と思っていませんか?
実は脳科学的には逆で、「動かないからやる気が出ない」のです。
やる気に影響するホルモン物質であるドーパミンは、何か行動を起こした後に分泌されます。
・勉強のやる気が出ない?→「とりあえず5分だけ机に座る」
・ドカ食いしそう?→「とりあえずコップ1杯の水を飲む」
・イライラする?→「とりあえずその場でスクワット10回」
「偽の食欲」や「偽のイライラ」は、別の刺激を与えることでなんとなく無くなってしまうことがよくあります。
行動によって脳を「騙す」のが、賢いブリーダーのやり方です。
遊ばせるのは庭の中で
ここまで心をなだめるメソッドをお伝えしましたが、最後に一番大切なことを。
それは、「コントロールできなかった日」の自分を全力で許してあげることです。
どれだけ気をつけていても、番犬が脱走し、暴れ回る日はあります。
そこで「なんて自分はダメなんだ」と責めるのは、さらに番犬を痛めつけて、余計に凶暴にさせるてしまいます。
そういった自分の弱さや失敗を優しく受け止め、「許す」ことこそが、最強のメンタルコントロールであり、継続の力にもなります。
感情というものは、あなたを苦しめる敵ではありません。
喜びも、怒りも、悲しみも、すべては人生を彩る大切なエネルギーです。
どうしても欲求が抑えられないなら、番犬のために「小さな庭」を準備してあげてください。
「今日一日だけは思いっきり泣く!」
「今日はダイエット休みでランチだけは好きなものを贅沢に食べる!」
と決め、「許可された自由」という「小さな庭」の中で番犬を遊ばせてあげること。
抑制なき解放は心の負荷になりますが、意図的なリラックスは心を軽くすることでしょう。
心の番犬は、今日もあなたの中で一生懸命、あなたを守ろうと吠えているのかもしれません。
そんな健気な彼に「お疲れ様、いつもありがとう」と声をかけ、休ませてあげてください。
以上ダルマでした!
皆様にはこの言葉をお送りします!
目標というのはゴールではない。
ただの道標である。
〜ダルマ・ノゴール〜
人生を大きく変えるには小さな習慣!
良き習慣ライフを目指しましょう!


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