すっきりと目覚めるために。私が夜寝る前に大切にしている、静かなリセット時間。

午前3時台。 私がこの時間に無理なくすっきりと目を覚まし、穏やかな朝のスタートを切れるのは、実は「前日の夜の過ごし方」に小さな秘密があります。

日々の暮らしをシンプルに整えるようになってから、私は朝のルーティンと同じくらい、夜寝る前の時間の使い方を意識するようになりました。

一番大切にしているのは、就寝の約1時間前からはスマホやパソコンの画面を一切見ない、自分なりの「デジタルデトックス」の時間を作ることです。 現代の生活では、ついついベッドの中までスマホを持ち込んでダラダラと画面を眺めてしまいがちですが、これをしてしまうと脳が冴えてしまい、深い睡眠の妨げになってしまいます。

そこで私は、部屋の明かりを落とすタイミングで、スマホを「立ち上がらないと手の届かない場所」へやり、そこで充電器に繋ぐのをマイルールにしています。 物理的に距離を置く仕組みを作ってしまえば、無意識に手を伸ばしてSNSをチェックしてしまうこともありません。

画面を閉じたあとの静かな時間は、読書の時間に充てています。 ここで選ぶのは、あえて「すでに結末を知っている、一度読んだことのある本や漫画」です。新しい展開にハラハラすることなく、安心して言葉の海に浸ることができ、張り詰めていた一日の緊張がゆっくりと解けていくのを感じられます。

(布団の脇にこんな感じで無造作に積まれています……笑)

そして、パタッと本を閉じて眠りにつく瞬間にも、ひとつだけ心がけていることがあります。 それは、本を読んだままうとうとしていつの間にか眠ってしまう「寝落ち」を避けること。少しでも眠気がやってきたら、自分の意思でしっかりと本を閉じ、「よし、今から寝よう」と決めて布団に入ります。

ダラダラと流されるように眠るのではなく、一日の終わりを自分の意思で締めくくる。このささやかな意識の差が、翌朝の心地よい目覚めへとまっすぐ繋がっているような気がするのです。

便利なデジタルに囲まれているからこそ、夜の最後の1時間だけはそこから離れて、静かに自分をリセットする。 そんな夜の小さな積み重ねが、私の心地よい早起きと、シンプルな暮らしの土台を静かに支えてくれています。

みなさんは、一日の終わりをどんな風に締めくくっていますか?

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