最強の習慣化メソッド「スモールステップ」【脱・三日坊主】

習慣

みなさんこんにちは!ダルマです。

突然ですが、皆さんに質問です。「今年こそはこれをやるぞ!」と新年に決めた目標、今も続いていますか?

「今年こそ資格を取るぞ!」 「今年こそダイエットを成功させるぞ!」

高い志を掲げてスタートを切ったものの、いざやろうとすると何から手をつけていいかわからない。
「今日は疲れたから明日からやろう」「キリよく来月から始めよう」……そうやって身動きが取れないまま時間だけが過ぎていく。
いつの間にか情熱を失い、目標を見ることすら苦痛になってしまう。

そんな経験、誰にでもありますよね。
かくいう私も、過去に数え切れないほどの「三日坊主」を経験してきました。
しかし、ある一つの考え方に出会ってから、私の日常は劇的に変わりました。
それが、今回ご紹介する最強の習慣化メソッド「スモールステップ」です。

なぜ私たちは「新しい習慣」に挫折するのか?

新しいことを始めようとする時、私たちの脳内では実は「パニック」が起きています。

人間の脳には、生命を維持するために「ホメオスタシス(恒常性)」という機能が備わっています。
これは「現状を維持することが一番安全だ!」と判断する生存本能です。
脳にとって新しい習慣は、たとえそれが健康や将来のため(勉強や運動)であっても、「未知の危険(=ストレス)」とみなされてしまいます。

目標が大きければ大きいほど、このホメオスタシスは強力に働きます。
「そんなに頑張らなくても、今のままでいいんじゃないですか?」
と、脳が優しく、しかし強力にブレーキをかけてくるのです。
私たちが感じる「やる気が出ない」「明日やろう」の正体は、自分の意志の弱さではなく、この脳の防衛本能だったのです。

大きすぎる目標がもたらす3つの罠

大きな目標を持つこと自体は素晴らしいモチベーションになります。
しかし、いざ「実行」に移す段階では、その大きさが足枷になってしまうことが多々あります。る目標が足枷となる場合もあります。

  • 罠1:最初の一手が見えなくなる
    例えば、「英語をマスターする」という大きな目標だと、「マスターとはどれくらいのレベルのこと?」や「単語?文法?英会話?」と選択肢が多すぎて脳が疲弊し、よし、やろう!という決断ができなくなります。
  • 罠2:完璧主義の呪い
    「1時間勉強できないなら、10分だけやっても意味がない」という「0か100か」の思考に陥り、結局行動しない「0」を選んでしまいます。
    「やるからには完璧にやらなければならない」という思い込みが、行動を制限します。
    この「0か100か思考」こそが習慣化最大の敵なのです。
  • 罠3:情熱の時間切れ
    スタート時の情熱は打ち上げ花火のようなものです。
    一瞬は明るく輝きますが、継続的なエネルギーにはなりません。
    その情熱が過ぎ去った後、残された「大きすぎる目標」は重荷となり、やがて視界に入れることすら苦痛になっていきます。

「スモールステップ」実践のコツ

ここで登場するのが「スモールステップ」です。
スモールステップとは、目標を「やる気がゼロの日でも絶対に失敗しないレベル」まで極端に細分化することです。
脳に「これは未知の危険じゃないよ」と安心させ、ブレーキを解除してあげるのです。
例えば例えば、以下のように変換してみましょう。

  • 「【勉強】「毎日1時間テキストを進める」→「まずはテキストを机に出して1ページだけ開く」
  • 【運動】「毎日30分筋トレをする」→「ウェアに着替えて、とりあえず準備運動だけする」
  • 【片付け】「部屋を常に綺麗に保つ」→ 「寝る前に机の上だけでも片付ける」
  • 【ダイエット】「10kg痩せる」→「毎朝体重を測って記録だけする」

「えっ、そんなことで意味あるの?」と思うかもしれません。
しかし、習慣化において最も高い壁は「始めること(0を1にすること)」です。

私がスモールステップで手に入れた習慣

私自身の話を少しさせてください。
私は現在、早朝に起きて出勤前に1時間ほどトレーニングをする、という習慣を続けています。
これはほぼ毎日行っているので、ストイックだと思われるかもしれませんが、私からしたら特に苦もなく続けられている状態です。
しかし、この習慣も最初から完璧にできたわけではありません。

最初は「とりあえず毎朝同じ時間に起きるだけ」という、本当に小さな小さなステップから始めました。
その小さなステップを踏むためには早く寝ようとか、睡眠の質を上げるために寝る前のスマホをやめようと、行動が自然に変化していきました。
「まずは手をつけること」
これができれば、自然と「せっかくだから少し運動しよう」「食事も少し気をつけよう」と連鎖していくのです。

これは本当に大事なことです。
もう一度言います。

「まずは手をつけること」

スモールステップの目的は、最初から大きな成果を出すことではなく、「まず手をつけることへのハードルを極限まで下げること」にあるのです。

おわりに

スモールステップがもたらす最大の恩恵は、単に行動が続くことではありません。
それは、「自分との小さな約束を守れた」という事実が積み重なり、自己効力感(自分ならできるという自信)が高まっていくことです。

過去に挫折を繰り返してきた人は、無意識のうちに「どうせ自分は続かない」と自己否定をしてしまいがちです。
しかし、どんなに小さくても「今日もできた!」という成功体験を毎日積み重ねることで、その思い込みは少しずつ溶けていきます。

何から手をつけていいかわからず、立ち止まっているあなたへ。
今日からは、大きな山を見上げるのを一度やめてみませんか?
そして、目の前にある一番小さな「足元の石ころ」を一つだけ動かすことだけを考えてみてください。

その小さな一歩が、やがてあなたの人生という大きな山を動かす原動力になるはずです。
一緒に、小さなステップを踏み出していきましょう!

 


以上ダルマでした!
皆様にはこの言葉をお送りします!


目標というのはゴールではない。
ただの道標である。
       〜ダルマ・ノゴール〜

人生を大きく変えるには小さな習慣!
良き習慣ライフを目指しましょう!

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